MTC2 R7

微小異常検出 高速部分放電試験 巻線試験システム

SCHLEICH MTC2 R7 拡大
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メーカー

SCHLEICH GmbH

ハードウェア
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MTC2 R7の製品概要

MTC2 R7 は、モータやステータ、コイルなどの巻線品質を総合的に評価できる巻線試験システムです。サージ試験や部分放電試験をはじめ、絶縁抵抗試験、高電圧試験など、巻線検査に必要な測定を1台で行えるため、研究開発から製造現場の品質管理まで幅広く活用できます。

特長は、微小な巻線異常を高感度に検出できる測定性能と、検査工程を効率化しやすい運用性を両立している点です。SCHLEICH独自のPeak-to-Peak測定技術により、従来は見逃しやすかった異常の検出を支援します。また、試験方法を自動で切り替えられるため、測定ごとの配線変更を減らし、検査時間の短縮にもつながります。

さらに、部分放電試験では50 Hzパルス周波数技術を採用し、高い評価精度とスムーズな試験運用を実現しています。15.6インチのタッチディスプレイによる直感的な操作にも対応しており、高電圧モータやステータの品質評価を効率良く進めたい現場に適した巻線試験装置です。

主な用途
  • モータ巻線検査
  • ステータ絶縁試験
  • 巻線異常診断
  • 生産ライン品質検査
  • 高電圧モータ試験

導入のメリット
微小な巻線異常の検出精度向上
  • 課題:高電圧モータやステータの評価では、微小な巻線異常の見逃しが品質低下や故障原因となる。
  • 導入価値:Peak-to-Peak測定技術により、従来は検出が難しかった異常も高感度に評価できます。
巻線試験工程の負担軽減
  • 課題:複数の巻線試験には装置切替や配線変更が伴い、検査工数が増えやすい。
  • 導入価値:サージ試験やRLC測定などを1台で実施でき、測定工程の効率化と作業負担の削減に貢献します。
高電圧モータ試験の効率向上
  • 課題:高電圧モータの部分放電試験は測定に時間を要し、検査工程の負荷になりやすい。
  • 導入価値:50 Hzパルス周波数技術を採用しており、高精度な部分放電試験を効率良く実施できます。

MTC2 R7の製品仕様

代表モデルラインナップ

MTC2 R7シリーズは、試験電圧や評価対象に応じて複数のモデルを展開しています。
ここでは、研究開発から高電圧モータ評価まで幅広い用途に対応する代表的な3モデルを紹介します。

SCHLEICH MTC2 R7 6/15 kV | RLC

MTC2 R7 6 kV | RLC

小~中型モータや一般的な巻線評価に適したモデル。
サージ試験に加え、抵抗・インダクタンス・容量測定にも対応しており、研究開発から製造現場の品質管理まで幅広く活用できます。

項目 仕様
対応試験 サージ試験 / RLC測定 (抵抗・インダクタンス・容量)
サージ試験電圧 6 kV
サージ電流 800 A
サージエネルギー 1.8 J
部分放電試験 オプション対応 (IEC 61934)
高電圧DC試験 0 – 6 kV
筐体構成 19インチラック対応

 


SCHLEICH MTC2 R7 6/15 kV | RLC

MTC2 R7 15 kV | RLC

中高電圧モータや高耐圧巻線の評価に適したモデル。
15 kV対応のサージ試験により、より高い絶縁性能評価が求められる研究開発や品質評価用途に対応します。

項目 仕様
対応試験 サージ試験 / RLC測定 (抵抗・インダクタンス・容量)
サージ試験電圧 15 kV
サージ電流 800 A
サージエネルギー 11.25 J
部分放電試験 オプション対応 (IEC 61934)
高電圧DC試験 0 – 15 kV
筐体構成 19インチラック対応

 


SCHLEICH MTC2 R7 40 kV | RLC

MTC2 R7 40 kV | RLC

大型高電圧モータや高エネルギー試験向けに設計されたモデル。
最大40 kVのサージ試験と1600 Aのサージ電流に対応しており、高電圧機器の高度な品質評価に適しています。

項目 仕様
対応試験 サージ試験 / RLC測定 (抵抗・インダクタンス・容量)
サージ試験電圧 40 kV
サージ電流 1600 A
サージエネルギー 80 J
部分放電試験 オプション対応 (IEC 61934)
高電圧DC試験 0 – 40 kV
筐体構成 モバイルテストカート

 


その他モデル・アクセサリー

MTC2 R7シリーズには、このほかにも試験電圧や用途に応じた各種モデル、および測定用途に対応するアクセサリーが用意されています。

MTC2 R7シリーズのモデル一覧はこちら (メーカーページ)

アクセサリー一覧はこちら (メーカーページ)

メーカー公式サイト (新しいタブで開きます)

https://www.schleich.com/en/

MTC2 R7 / 詳細 (メーカーページ)

製品特長

高感度な巻線異常検出

サージ試験時の波形変化を詳細に捉え、微小な異常の検出精度を高めます。
SCHLEICH独自のPeak-to-Peak測定により、従来は判別が難しかった電圧依存性のターン間短絡も評価できます。

主なポイント
  • 特許取得済みPeak-to-Peak測定を搭載
  • 電圧依存性のターン間短絡検出に対応
  • 直列・並列巻線を含む複雑な構造を評価
  • 大型試験対象の故障解析を支援

高速な部分放電評価

サージ試験時の部分放電評価を効率化し、検査工程の負担を抑えます。
測定時間を短縮しながら規格に基づく評価を行えるため、生産工程や自動試験環境での運用に適しています。

主なポイント
  • 最大50 Hzのパルス周波数に対応
  • IEC 61934に基づく部分放電試験
  • RPDIV測定時間を最大約75%短縮
  • サージ試験中の部分放電測定に対応

多方式に対応する巻線試験

巻線の電気的特性から絶縁状態まで、複数の試験を1台で実施できます。
研究開発、品質管理、修理解析など、用途ごとに装置を使い分けることなく、一貫した評価を行えます。

主なポイント
  • サージ試験、RLC測定、絶縁抵抗試験を統合
  • PI/DAR試験、DC高電圧試験に対応
  • 回転磁界試験、ステップ電圧試験を搭載
  • 巻線評価から絶縁評価まで一括実施

自動試験切替と多点同時接続

三相巻線、スター点、筐体接地を同時に接続した状態で、複数の試験方法を連続実行できます。
測定対象を再接続せずに試験を切り替えられるため、複数試験を伴う評価工程をスムーズに進められます。

主なポイント
  • 5本のテストリードで同時接続
  • 三相巻線、スター点、筐体接地に対応
  • 試験方法を自動で切り替え
  • 再接続なしで複数試験を連続実施

試験データの一元管理

試験条件の設定から測定結果の記録までを、ソフトウェア上で一括管理できます。
データ整理や作業手順の標準化を行いやすく、継続的な試験運用にも適しています。

主なポイント
  • .NETベースの試験ソフトウェアを採用
  • 被試験体ごとに条件・結果を保存
  • 作業者ガイドとワークフロー機能に対応
  • PDFレポート生成、CSV出力、全文検索に対応

 


動画

 


研究関連キーワード

部分放電 (Partial Discharge)」とは、絶縁体全体が絶縁破壊する前に、内部や表面の一部で局所的に発生する微小な放電現象です。モータ巻線や高電圧機器の絶縁劣化を評価する重要な指標として利用されており、長期的な絶縁信頼性や故障予知にも関わります。特にインバータ駆動モータでは、急峻なサージ電圧による絶縁負荷が増加しているため、部分放電評価の重要性が高まっています。MTC2 R7 は、サージ試験中の部分放電測定やRPDIV評価に対応しています。

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Downloads (メーカーページ) SCHLEICH 公式YouTube
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