OpenWeather

気象データ解析 環境予測支援 API連携ツール

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メーカー

OpenWeather Ltd.

ソフトウェア
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OpenWeatherの製品概要

OpenWeather は、世界各地の気象データをリアルタイムで取得できる、クラウドベースの気象情報APIプラットフォームです。

気温・湿度・降水量・風速・気圧などの観測データに加え、短期および長期の予報データや、目的に応じた履歴データも取得可能です。各種データはAPI経由で利用でき、特にPythonや JavaScriptには公式SDKが用意されています。RやMATLABなどの開発環境でも、HTTPリクエストを通じて柔軟に連携できます。

都市インフラの設計支援やスマート農業、モビリティ最適化、災害リスク評価、気象研究など、研究開発からビジネス用途まで幅広いニーズに応える気象データ基盤として活用されています。

主な用途
  • 都市環境シミュレーション
  • スマート農業支援
  • モビリティ・交通インフラ最適化
  • 災害リスク評価・防災システム
  • 気象・気候に関する学術研究

OpenWeatherの製品仕様

ライセンスについて

OpenWeatherでは、提供するデータに応じて利用条件を定めたライセンス体系を採用しています。
ライセンスは大きく分けて、「Open License(無償・研究向け)」「OpenWeather for Business(商用向け)」の2種類があります。

Open License(Startup / Developer)

主に研究・教育・OSS開発などの小規模利用を対象とした無償ライセンスです。
CC BY-SA 4.0 および ODbL に基づき、出典の明記(帰属)と、同一条件での共有(ShareAlike)が求められます。
非営利・学術利用には適していますが、法人の商用サービス・アプリケーション開発には適用されません。

“OpenWeather for Business” License(Professional / Expert / Enterprise)

法人・ビジネス利用を対象とした商用ライセンスです。
商用サービスや業務システムへの組み込みが可能で、ShareAlike要件は適用されません。
Professional/Expertプランでは出典表示が必要ですが、Enterpriseプランでは出典表示も不要です。
いずれのプランでも、OpenWeatherデータの再販・サブライセンスは原則として認められておらず、別途契約が必要となります。

詳細は こちら(メーカー公式ライセンスガイド)をご確認ください。


※お知らせ※

OpenWeatherの法人・ビジネスユーザー向け契約条件が更新されました。

2025年11月現在、法人・ビジネス利用には「Professionalプラン」以上の契約が必要です。
これらのプランには、商用利用に対応した「OpenWeather for Business」ライセンスが含まれており、企業のアプリケーションやサービスへの組み込みが可能です。

ご契約についてのご案内

※弊社では、年間ライセンスのみを取り扱っております。
月単位での契約は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。

法人向けプラン比較(Professional / Expert / Enterprise)

※ 以下は月間API上限などメーカー基準での比較です。弊社では年間ライセンスのみを取り扱っております(月単位での契約はございません)。

プラン名 主な用途 API上限(分) ライセンス 出典表示
Professional 商用利用や高頻度アクセスに対応した標準的な法人プラン 30,000回/分
(月間10億回)
Business 必要
Expert 大規模商用・高度なデータ取得が求められる環境に最適 100,000回/分
(月間30億回)
Business 必要
Enterprise 基幹システムやグローバル展開を想定した最上位プラン 200,000回/分
(月間50億回)
Business 不要
主な共通仕様(Professional / Expert / Enterprise)
  • データ種別: 現在の天気、短期・長期予報、気象警報、地図、履歴データ(最大46年以上)など。APIまたは一括ダウンロード形式で提供。
  • 対応API: Current Weather、Forecast(最大16日)、Hourly Forecast(最大4日)、Bulk Download、Air Pollution、Geocoding、Weather Maps、Alerts など。
  • 可用性(SLA): 99.5%(Professional)/99.9%(Enterprise)
  • データ更新頻度: 10分ごと(Professional以上)
  • サポート体制: Help Desk(Professional)/専任アカウントマネージャー(Enterprise)

メーカーサイトURL

https://openweathermap.org

OpenWeather 主な機能

現在の天気データ (Current Weather Data)

世界中の任意の地点について、気温・湿度・風速・気圧などのリアルタイムな気象情報を提供します。
データは衛星観測、レーダー、ローカルおよびグローバルの数値気象モデル、観測所ネットワークなど複数のソースから統合され、高精度な情報として配信されます。

時間別・日別 気象予報データ (5 Day / 3 Hour Forecast / Hourly Forecast / Daily Forecast)

3時間ごとの短期予報 (最大5日間) や、1時間ごとの詳細予報、最大16日間の中期予報を取得できます。
短期的な気象変化の把握から、中期的な予測・運用計画まで幅広いニーズに対応します。

一括データ取得 (Bulk Download)

現在の天気、予報、過去7日間の履歴データなどを、CSVまたはJSON形式のファイルとして一括取得できます。
データは地域別(都市IDリスト、またはEU・UK・USの郵便番号など)に整理されており、業務システムや分析ツールへの連携に適しています。

気象マップ (Weather Maps 2.0)

現在・予報・過去の気象状況を可視化できるマップ機能です。
降水量、気温、風速など約15種類のレイヤーを3時間ステップで提供し、OpenLayers、Leaflet、Google Mapsなど主要な地図APIと統合して利用できます。

グローバル降水マップ (Global Precipitation Maps)

過去2日間の降水量を10分間隔で記録した高解像度(1km未満)の履歴マップです。
詳細な降水傾向の可視化や、降雨イベントの分析に活用でき、Webマップツールへのレイヤー統合にも対応しています。

大気汚染データAPI (Air Pollution API)

現在の大気質データ、4日先までの予報、および過去5日間の汚染データを取得可能です。
CO、NO₂、PM2.5、PM10など主要な汚染物質の濃度や、大気質指数(AQI)を提供し、環境モニタリングや健康影響評価に活用できます。

ジオコーディングAPI (Geocoding API)

地名や住所から緯度・経度を取得する「順方向ジオコーディング」と、座標から地名を取得する「逆ジオコーディング」の両方に対応しています。
複数候補の取得数や距離条件も設定でき、柔軟な位置情報処理を実現します。

 

各機能が利用できるプランの詳細は、こちらの比較表をご確認ください。

 


研究関連キーワード

数値気象予報 (NWP) は、大気の状態を表す数式 (物理モデル) をコンピュータで計算し、将来の天気を予測する手法です。気温や風、湿度などの初期データをもとに、数値モデルが大気の変化を時間ごとにシミュレーションします。
OpenWeather では、このNWPを含む複数のデータソース (衛星、観測所、各国の気象モデル) を統合し、高精度な予報データをAPI経由で提供しています。

検索キーワード:
気象データAPI / 天気予報API / OpenWeather / 気象情報サービス / 天気データ取得 / 気象API / 気象シミュレーション / IoT天気連携 / スマートシティ / スマート農業支援 / 都市気候データ / 災害リスク評価 / 環境モニタリング / 履歴気象データ / 気象データ可視化 / 気象地図API / 大気汚染データAPI / ジオコーディングAPI / Python気象API / CSV気象データ / 商用気象データ / 研究開発向けAPI / データ分析 / 気温データ / 降水量データ / 風速情報 / 気象観測 / IoTデータ連携 / Python連携 / REST API / JSONデータ / エネルギー最適化 / リアルタイム気象データ / クラウド型気象API / 高解像度気象データ / 地球環境解析 / 予測モデル開発 / データサイエンス / 研究データ活用

API documentation (メーカーページ) Frequently Asked Questions (メーカーページ) Licenses (メーカーページ) 価格ページ - 詳細比較 (メーカーページ)

ライセンスについて(2025年11月更新)

※お知らせ※

OpenWeatherの 法人・ビジネスユーザー向け契約条件 が更新されました。

2025年11月現在、OpenWeatherの法人・ビジネス利用には「Professionalプラン」以上の契約が必要です。
これらのプランには、商用利用に対応した「OpenWeather for Business」ライセンスが含まれており、企業のアプリケーションやサービスへの組み込みが可能です。

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海外製品のため、ご注文後のキャンセル、ご返品はお受けできません。
ただし「納品後一週間以内」の初期不良品については、正常動作の同品もしくは同等品と無償交換させていただきます。
万一在庫切れの場合は同等品交換もしくは全額返金いたします。

ユニポスはOpenWeatherの調達販売を行い、海外製品調達に関するお困りごとを解決するサービスです。 詳しくはこちら。

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納品・請求書による後払いです。
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